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紫陽花のジオラマを作る【石畳編】

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梅雨時期といえば紫陽花。
紫陽花といえば雨。
ということで、初めて雨を表現したジオラマを作ってみました。

石畳、雨、傘、紫陽花…挑戦したいものの詰め合わせのような作品になりましたが、結構気に入っています。
手のひらサイズで置き場所に困らないのも嬉しいんですよね。

今回は紫陽花のジオラマの土台部分に貼り付ける、石畳の作り方を紹介していきます。

石畳部分はオーブントースターで焼き固めて使うグレイスカルピーという粘土を使ってみました。
焼き固めるまでは何度も形を作り直せるのでとても扱いやすいんですよね。

意外と簡単にできるので、ジオラマを作ったことがない方でも挑戦しやすいんじゃないかなと思います。
和風なフィギュアの土台に石畳を作ってみても良さそうですよね。

興味がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね!

石畳の作り方を動画で見たい方はこちら。

グレイスカルピーで石畳を作る

グレイスカルピーは袋に入ってる状態だとカチカチなので、カッターかスパチュラで少量ずつ切り分けて使います。

切り分けた粘土を手で練っていくとだんだん柔らかくなってきて、扱いやすくなります。
紙粘土ほどは柔らかくなりませんが、薄くのばしてもひび割れができなさそうな硬さまで練ったら作業開始。

石畳の大まかな形を作る

まず、グレイスカルピーを薄くのばしていきます。

不揃いな感じを出すために、約2mmの厚さの粘土と、4mmくらいの厚さの粘土の2種類を作ってみました。

等間隔じゃなくていいので、粘土を細くカットしていきます。

カットするときに使っているのはパジコさんのステンレス細工棒
今回の石畳の造形には欠かせないアイテムです。

家にあるもので細工棒を代用する場合は、カッターと爪楊枝の裏の丸い部分を使ってみてください。

大きいものから小さいものまで長方形になるように切ってます。
全部を使うわけではないので、つくりすぎた分の粘土は再度丸めて袋に戻して、次の機会に使ってください。

土台になるスチレンボードの上にクッキングシートを敷いて、石畳を置く部分に印をつけたものを用意したら、その上に敷き詰めるようにさきほど作った粘土を乗せていきます。

長方形にカットした粘土以外にも、端に置く用でいびつな形のものも作ってみました。
角を丸く切ったり、尖らせたりすればそれっぽい形になります。

端に置く用の粘土を先に配置したら、あとは長方形の粘土を隙間なく並べていきます。

このとき土台からはみ出てしまう部分は切り落としておくのがおすすめ。
焼き固めたあとに石畳のサイズを調整しようとすると、変なところで折れてしまったり割れてしまいます。

ここで使ったクッキングシートはそのままトースターに入れて焼いていくので、トースターに入るサイズに合わせてシートを切ってます。

トースターに入れてから粘土が焼きあがるまでは、トースターのそばを離れないようにしてください。
クッキングシートがズレて電熱線に当たると燃えます。

石畳に模様をつける

まず細工棒の先が平たくなっている方を使って、粘土の表面に傷をつけていきます。
あまり強く触れすぎると切れてしまってせっかく形作った粘土がバラバラになってしまうので、触れるか触れないかくらいの優しい力加減でシュッシュッと手を動かします。

線が平行になるように手を往復させて傷をつけていくといい感じに仕上がります。
そうめんよりも細い間隔で傷つけてください。

次は細工棒の先が尖っている方で傷つけた線に沿って優しく撫でていきます。
このときはそこまで細かく撫でる必要はないので、大まかに撫でてください。

さっき作った縦線の傷が埋まっていい具合の凹凸が出来上がります。

粘土の表面の造形が終わったら、キッチンペーパーごと粘土をオーブントースターに移して、130度で15分ほど焼いていきます。
焼きあがった粘土はしばらくグニグニとしなやかな状態で、変に落としたり触ったりすると割れたり曲がったりするので、完全に冷めるまでは休憩してください。

焼きあがりの段階で曲がってしまっている場合は上から軽く重しになりそうなものを乗せて冷ますと平らに戻ります。

石畳を着色する

着色の前に、色を綺麗に出すためにジェッソという下地材を塗っていきます。
白い絵の具のような液体なので、筆塗りでOK。

水を混ぜずにそのまま全体的に薄く塗りひろげてください。
とろみがきついのが気になる方はほんの少しだけ水を混ぜても大丈夫です。

キッチンペーパーにはみ出してもいいので、側面まで塗り残しがないようにしましょう。
完全に乾いてから次の工程に移ります。

トースターで粘土を焼いたときに、クッキングシートが茶色く焦げたりパリパリになることがあります。
そのまま使ってもいいですし、粘土だけを新しいクッキングシートに移動させてもOKです。

ジェッソを塗った上からアクリル絵の具で着色していきます。

このとき使ったのは、黒と白の絵の具です。
ほぼ黒ですが、ほんの少しだけ白を混ぜて若干灰色に見えるかも?みたいな色味にしてみました。

全体に塗り終わるとこんな感じです。

もう少し石の色味を複雑にしたいのですが、土台を作ってからじゃないと色をなじませるのが難しいので、今回は大まかな着色までを紹介しました。

次の記事では土台の作り方と石畳の細かい着色について書いていきますので、そちらもぜひ読んでいただけるとうれしいです。

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